日時
2024年3月30日(土) 10:30〜17:30
場所
虎ノ門ヒルズフォーラム
東京都港区虎ノ門1丁目23−3 虎ノ門ヒルズ森タワー 5F
費用
22,000円(税込)
共催
Perio Health Institute Japan/一般社団法人小児歯科口腔発達学会
お問い合わせ
日本小児口腔発達学会事務局
Email npd.jimu@gmail.com
参加お申し込み
(演題名)
幼児から成人まで睡眠呼吸障害のある患者に対する
頭蓋顔面の最適化プロトコール
(抄録)
睡眠医学の知識が増えるにつれ、歯科医がOSA(睡眠時無呼吸)患者の包括的なケアに貢献できる知識を身につけることが重要になっています。
私たち歯科医師は睡眠外科手術と歯列矯正の架け橋となるため、患者の成長発達に対応できるクリニカルガイドラインを持つことが不可欠であります。
歯科医師は、患者の年齢に応じて頭蓋顎顔面の成長パターンをコントロールし、良い方向へ導くことが出来ます。従って、他の専門家と連携することでどの様な戦略を用いることができるかを理解し、チームアプローチを確立することが重要です。
頭蓋顔面の成長と発育段階に関する幅広い知識があれば、患者の成長パターンを大きく変えることができる治療装置を活用することができます。
乳幼児期から成人期へと成長するにつれて様々な成長パターンを伴い変化する歯列や頭蓋顔面複合体に対して、適切な時期を逃さずに何を治療すべきか狙いを定めることができます。
この公演では、幼児から成人までの口腔筋機能を再プログラムするための最新テクニックを用いて口腔の成長発育を改善し、理想的な骨格へ導く矯正歯科的アプローチについても説明します。
オードリー・ユーン先生
スタンフォード大学 睡眠医学センター 非常勤助教授
パシフィック大学 歯科矯正学 助教授
タフツ大学睡眠歯科医学 臨床准教授
香港大学 歯科矯正学 名誉助教授
米国歯科睡眠医学委員会 外交官
米国矯正歯科委員会 外交官
World Dentofacial Sleep Society 創設会長
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