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口腔機能支援士登録セミナー 概要

 子どもに見られる「食べ物が詰まる」「発音が不明瞭」「睡眠時の呼吸困難」といった症状は、「飲む・食べる・話す・呼吸する」という基本的な口腔機能の低下から発生しています。これらの症状は単なる一時的な問題ではなく、発育や成長全体に影響を与える深刻な課題です。子どもの健やかな成長には、口腔機能の発達と維持が不可欠であり、その原因を「追根究底」することが必要です。本セミナーでは、問題の根本原因を探求し、解決に導くための知識と技術を学びます。

 

ORFS(口腔機能支援士)とは?

ORFSは、小児口腔発達学を基に、子どもの口腔機能に関する問題を「追根究底」できる子ども成育サポーターです。医師、歯科医師、言語聴覚士、理学療法士、保育士、栄養士など、多職種との連携を通じて包括的なサポートを行います。

 

セミナーで学べる内容

  1. 口腔機能低下の根本原因を追根究底する力

    症状の背後にある原因を探り、子どもの健全な発育を支える知識を習得します。

  2. オーラルルートセラピー(ORT)の実践

    子どもの口腔機能の改善と健康維持を目指す予防医療アプローチを学びます。

  3. 多職種連携の実践方法

    医療・保育・教育分野の専門職と協力し、包括的な支援体制を構築する方法を習得します。

 

ORFS資格取得のメリット

  1. 専門知識と技術の習得

    小児口腔発達学に基づき、子どもの成育サポートに必要な高度な知識と技術を習得します。

  2. 多職種連携のリーダーシップ

    医療者、保育者、教育者と連携し、問題解決の中心的役割を果たせます。

  3. 根本原因の追根究底

    症状の表面的な改善ではなく、真の原因を突き止め、根本的な解決へ導きます。

  4. 地域医療と子どもの発育支援に貢献

    子どもの「飲む・食べる・話す・呼吸する」という基本的な機能を改善し、健康と成長を支えます。

  5. 信頼性とキャリアアップ

    ORFS資格取得により専門性が証明され、職場や地域での評価向上、キャリアアップにつながります。

 

対象者

 • 歯科医師、医師、小児科医、耳鼻科医

 • 言語聴覚士、理学療法士、作業療法士

 • 保育士、助産師、栄養士、管理栄養士

 • その他、子どもの成育や健康に関わる専門職

 

多職種連携を通じて、子どもたちの未来を支える「口腔機能支援士」として、真の健康と成長を実現しましょう。

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